古物商許可申請

1. 古物商許可とは?

「古物」とは、一度使用された物品若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいいますが、古物の売買、交換、レンタルを業として行うことを「古物営業」といい、古物営業を行う場合には、古物商許可(古物商許可証)が必要となります。



2. 古物商許可申請について

古物商許可を得るにあたっては、提出書類が細かく決まっています。わずか1つの申請でも準備する書類の数は膨大になり、それを揃えるだけでも大変な時間を要します。また、一度提出しても追加書類を求められるケースが非常に多くあります。聞き慣れない専門用語に戸惑うこともあり、何度も役所に足を運ばなくてはならないのが通常です。

「行政書士法人ORCA」では、古物商許可の専門家である行政書士が、企業様・個人事業主様に代わってこれらの手順がスムーズに進むよう、親切丁寧にサポートさせていただきます。


3. ご依頼の流れ

STEP1お客様と直接面会(お客様+当事務所)

古物商許可を受けることが出来るかどうか、また古物商許可を必要とする当該営業の業態等内容を詳しくお伺いした上で報酬額を提示いたします。

ご納得いただきましたら、依頼書にご署名いただき、正式に依頼となります。


STEP2書類の準備・作成(お客様+当事務所)

お客様に準備していただく書類と当事務所で取得する書類を準備し、書類作成に取り掛かります。

※書類によっては取得に時間のかかるものもあります。早めの準備が肝心です。


STEP3申請書類提出(当事務所)

書類がすべて揃えば申請となります。

申請作業は基本的に当事務所の行政書士がすべて行います。お客様に行政機関(警察署)の窓口へ出向いていただく必要はありません。

また、追加で書類提出を求められた場合でも行政書士が行います。


上記で、申請の手続きは完了となり、古物商許可証が交付されるのを待ちます。

古物商許可の審査機関は40日となっています。事前準備や警察署への事前相談を含めるとご相談から許可証の交付申請までは数ヶ月かかりますので、お早めにご相談ください。