飲食店許可申請
1.飲食店許可申請とは?
食品関連のお店を営もうとする方で、法律で定められた業種を営業する場合は営業許可が必要となります。営業許可といっても営業する形態や方法によって取得する営業許可は異なりますので、注意が必要です。
また、風俗営業(※注)をする場合にも法律で定められている営業に該当する場合は許可が必要となります。
※注 風俗営業とは来客に遊興、飲食を提供する営業の総称となります
2.飲食店許可申請について
飲食店を行う際の審査は非常に厳しいものがあります。
例えば法律により営業の許可が受けられない地域が存在します。また、欠格事項に該当する場合不許可となる場合もあります。
また、申請先も保健所、警察(公安委員会)など複数にわたり、その書類の準備をするだけでもかなり時間を必要とします。
このように飲食店の許可申請はかなり細かく法定されており、また許可が下りるまでかなりの時間を要します。
さらに、保健所・警察等の事前の調査も必要となります。
これらをご自身でされることは多くの労力を要します。
専門家である行政書士に依頼されるのが結果的に時間と労力の節約になると考えます。
「行政書士法人ORCA」では、経験豊富な行政書士が、各種書類の作成・提出代行ならびに許可取得までサポートさせていただきます。
3.ご依頼の場合の流れ
STEP1 お客様と直接面会(お客様 + 当事務所)
飲食店の許可を受けることが出来るかどうか、また許可を受けようとする種類など、内容を詳しくお伺いした上で報酬額を提示いたします。
ご納得いただきましたら、依頼書にご署名いただき、正式に依頼となります。
STEP2 書類の準備・作成(お客様+当事務所)
お客様に準備していただく書類と当事務所で取得する書類を準備し、書類作成に取り掛かります。
※書類によっては取得に時間のかかるものもあります。早めの準備が肝心です。
STEP3 申請書類提出(当事務所)
書類がすべて揃えば申請となります。
申請作業は基本的に当事務所の行政書士がすべて行います。お客様に行政機関(保健所、警察など)の窓口へ出向いていただく必要はありません。
また、追加で書類提出を求められた場合でも行政書士が提出は行います。